「粉石けんスノール」でフリースを洗ったときに油臭いニオイがします。どうしてでしょうか。
フリースの油臭いニオイは石けんカスが原因と考えられます。石けんカスとは、衣類に残った石けん分や金属石けん(水の中に含まれるマグネシウ ムイオンやカルシウムイオン等の金属イオンが石けん分と反応して出来るもの)などです。
フリースなどの厚手の衣類は石けんカスが残りやすいため、ニオイを感 じる場合があります。石けんカスは水流を強くするか、すすぎ時間を長くすると流れます。しかし、洗濯物の量が多いと、衣類と衣類の間に水が行き渡らず充分にすすぎきれない場合もあるので、よくかくはんできるよう洗濯物は規定量の8割程度にしましょう。
また、石けんカスはパウダーリンスやお酢を入れてリンスすることで取り除くことができます。全自動洗濯機 ※の柔軟剤ケースにあらかじめセットしておくと手間がかかりません。使用量の目安は、パウダーリンスなら ティースプーン1杯(約3グラム)お酢なら盃1杯ぐらいです。フリースなどの厚手の衣類の場合は使用量を多めにすると良いでしょう。
洗濯が終ったらすぐに干してください。ニオイ対策として、お洗濯の際、弊社の酸素系漂白剤を併用することもおすすめします。
※柔軟剤ケースにパウダーリンスを入れる場合は、水に溶いてから入れてください。
以上、シャボン玉友の会だよりNo.130より
昔ながらの釜炊き製法で製造されています。熟練の技が要求される釜炊き製法「ケン化法」という昔ながらの製法で、油脂に苛性ソーダや苛性カリを反応させます。 釜炊き職人が、ふつふつと熟成を繰り返し、一週間から十日をかけてじっくりていねいに石けんを炊きこんでいきます。丹念に時間をかけることで天然の保湿成分が残り、洗い上がりがしっとり、衣類はふんわり仕上がります。
シャボン玉石けんは良質の天然油脂を原料にした純石けん分99%の無添加石鹸です。汚れ落ちは抜群で、しかも洗い上がりがとてもソフトです。柔軟剤はいりません。木綿からウール、シルクまでなんでも洗えます。自然の白さが特長です。今までもこれからも、 「健康な体ときれいな水を守る」をモットーにこだわりつづけます。石けんの原料油脂に至るまで肌に刺激のある酸化防止剤は一切使用せず、安心・安全にこだわっています。
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