浴室・サッシなどのカビを取る方法

浴室・サッシなどのカビを取る方法

梅雨が近づき、洗濯物を部屋干しする機会が増えますが、生乾きの嫌なにおいを防ぐ方法を教えてください。また、浴室の床やサッシなどに付いたカビを取る方法を教えてください。


生乾きの嫌なニオイは、菌の繁殖などが原因で発生していると考えられます。特に部屋干しは湿気がこもり、菌も繁殖しやすくなるので、エアコンや除湿機を使用して、室内の湿度の調整を行い、衣類を早く乾燥させるようにしましょう。

★上手な部屋干しの方法

  1. 洗濯薗の衣服やタオル(特に濡れているもの)は長時間放置しない。
  2. 適量の石けんを使用する(液面が少し泡立つぐらいが目安)。
  3. 菌の栄養源となる汚れや、石けん分、石けんカスが残らないようすすぎを十分に行う(ためすすぎ2回)。
  4. 洗濯物は洗濯後すぐに干す。
  5. 使用後は洗濯機のフタを開けておく。
  6. 「洗たく槽クリーナー」で定期的に洗濯槽をを洗浄する。
  7. 衣類にニオイが残る場合は、「酸素系漂白剤」でつけ置きを行う。

★上手な浴室のカビ取り方法

浴室のカビ取りは「粉石けんスノール」と「酸素系漂白剤」、ラップを使って行います。

  1. 酸素系漂白剤」と「粉石けんスノール」を1:1の割合で混ぜ、少量の水でペースト状にする。
  2. 浴室のカビ部分にまんべんなく塗り付ける。
  3. 塗布部分をラップで覆い(密封はしない)しばらく放置する。
  4. 歯ブラシなどで軽くこすって洗い流す。


シャボン玉石けん 粉石けんスノール
粉石けんスノール
シャボン玉石けん 酸素系漂白剤
酸素系漂白剤